現代戦FPS「World War3」のリリース日や価格、プレイに必要なスペックが明らかに！

この秋は「COD:BO4」や、EAとDICEの第2次世界大戦が舞台となる「バトルフィールド5」等、様々なFPSゲームが発売される予定だ。

「バトルフィールド3」や「バトルフィールド4」が大好評で今も尚熱狂的なファンが多い。その共通点の1つは舞台が現代戦であるということがある。

多くのユーザーは現代を舞台としたFPSゲームをプレイしたいと思っているが、ビッグタイトルは様々な事情により中々現代を舞台としたゲームの開発には乗り出していない。

しかし一部ユーザーによって密かに注目集めているゲームが有る。

それが「World War3（WW3）」と現代を舞台としたFPSゲームだ。

このゲームは現代戦FPSで最大64人プレイで、いくつかのモードが用意されている。

このゲームが注目されているのはただ現代戦だからというわけではなく、実際に存在している街を舞台としているところや、豊富な武器カスタマイズ性等がある。

また「World War3」の最も興味深い点の1つとして、実際に存在する銃器が名前をそのままに登場するという点だ。

ライセンスなどの問題があり、多くのシューティングゲームでは実際の銃器をモデルにしても名称は変更するというのが主流のやり方だ。

実銃の名前をそのまま登場させているゲームは最近では「Escape from Tarkov（EFT）」等がある。

実際の銃器がそのまま登場することはミリタリーファンにとってもプレイしがいのある要因の1つになるのではないだろうか。

密かに注目を集め本物のBFと揶揄もされている「World War3」のアーリーアクセス版のリリース日や価格、そして要求スペックについても明らかになっている。

「World War3」アーリーアクセス版のリリース日と価格について

「World War3」のリリース日はSteamページや公式ツイッターが呟いた情報によると、10月20日にアーリーアクセス版がリリースされる予定だという。

秋にリリースされるのはあくまでもアーリーアクセス版であり、製品版ではないため、今後多くのユーザーからのフィードバックによってより良いゲームへと進化させていく予定だ。

また、アーリーアクセス版のリリース時点では日本語は字幕、音声ともに非対応であるため、最低限英語ができるユーザー向けということになる。

個人的には言語は英語でも日本語でもプレイに支障はないと考えている為、言うほど不便は感じないのではないだろうか。（自己責任）

また、同時にアーリーアクセス版の価格についても明らかにしており、「World War3」のアーリーアクセス版の価格は28ドル（約3000円）から発売される。

現在のバトルロワイヤルブームを巻き起こした「PUBG」も殆ど同じ価格で発売されていたことは記憶に新しい。

そして、「World War3」をプレイするにあたって必要なスペックについても明らかにされているため、シェアしたい。

「World War3」をプレイするために必要なスペックについて

「World War3」を快適にプレイするための推奨スペックを見てみるとグラボは「GTX970」以上であれば快適に動作するようで、要求スペックは想像よりも低いように感じる。

しかしCPUの推奨は比較的高く「Intel Core i7-4790K」以上、そしてメモリも16GB必要なようだ。

PUBGもそうだったが、開発を重ね最適化が進むことで同じスペックであっても次第に動作が安定していくことが期待できる。

実際のプレイ状況に関してはアーリーアクセス版のリリース後、ユーザーからのフィードバックやレビューによってどのグラボであれば間違いなく快適にプレイできる、等明らかになるはずだ。

Soldiers! The long awaited moment has come:

World War 3 will start October 19th and will be available on Steam Early Access for just 28,00 USD. https://t.co/DrQDjx5IdB

Get ready for true modern battlefield experience! #worldwar3iscoming pic.twitter.com/qBYJog0fyu

— World War 3 (@ww3thegame) September 21, 2018