
BluholeはPC版PUBGに新しいパッチをリリースした。
このアップデートは主にローディングスクリーンや、BGM、そしてロビー画面の変更などPUBG Global Invitational 2018を盛り上げるための変更がいくつか盛り込まれている。
ユーザーのプレイに影響する主な変更点は、先日追加された最新マップ「Sanhok」の不具合の修正などが含まれている。
「Sanhok」は何度となくテストが行われた後に実装されたものの、プログラムである以上バグを0にすることはできない。
このアップデートによって修正されるまでは、特定の場所で意図的にマップに埋まることができたほか、いくつかのグリッチが発見されていた。
マッチング待機中のいくつかの場所でもこのグリッチを確認することが出来ていたが、有難いことにこの不具合は今回のアップデートで修正されるという。
以下にPUBG 1.0 アップデート#17のリリースノートを記しておく。
PGIテーマ
・PGIを記念してロビーの背景、BGM、ローディング画面を変更しました。
UI/UX
・マッチングにかかる時間を確認できるようにマッチメイキングのメッセージに待機時間を表示しました。
ワールド
・「Sanhok」を改善しました。
・Ruins
→割れ目の鐘と苔が生えた山、中央宮殿に新しい屋根を追加しました。
・崖、岩石
→崖や岩石のマテリアルを改善してよりリアル感を表現しました。
不具合修正
・クロスボウにスコープを装着するとスコープ照準点より高く矢が発射される問題を解決しました。
・「Sanhok」一部の場所でキャラクターが地形オブジェクトを通過できてしまっていた問題を解決しました。
・「Sanhok」と「Miramar」でキャラクターの動きを妨害してしまう一部のオブジェクトを修正しました。
PUBGのアップデートはいつものようにまずはテストサーバーに公開され、安定性や致命的な不具合が見つからないと判断した場合直ぐに本サーバーにも適用される。
今回のアップデートは主に不具合の修正と主にファイルの差し替えで、ボリュームとしては小さい。
つまり本サーバーにも比較的早い段階でリリースされるのではないだろうか。
PUBGは現在PCを始めXbox One版でも多くのユーザーを獲得することに成功し、モバイル版もリリースされている。