先日「Nintendo Switch」向けのファームウェアアップデート6.00の内容に関するリークが行われ、同アップデートの内容のいくつかが明らかにされていた。
また、その時に様々な情報が明らかになったこともあり、任天堂は近いうちに新しいファームウェアアップデート6.00をリリースするのではないかと言われていたが、昨日となる9月19日に任天堂は「Nintendo Switch」向けに最新のファームウェアアップデート6.00をリリースしている。
アップデートの容量は約300MBと比較的コンパクトだ。
また、これまで任天堂は詳細なリリースノートなどは明らかにして来なかったが、今回のファームウェアアップデート6.00では詳細なリリースノートを明らかにしている。
任天堂が公開しているリリースノートは以下より確認することができる。
「Nintendo Switch」向けのファームウェアアップデート6.00の内容について
以下は今回のアップデートでスイッチに変更・及び追加される内容だ。
Nintendo Switch Online の正式サービス開始に対応しました。
「セーブデータお預かり」に対応しました。
- 「セーブデータお預かり」はNintendo Switch Onlineに加入している間、ご利用いただけます。
- ゲームソフトのセーブデータをインターネット経由でバックアップすることができます。
- バックアップの設定や復元は、HOMEメニューで対象ソフトの「オプション」から、または「設定」の「データ管理」から、「セーブデータのオンラインバックアップ」を選んで行えます。
- 一部のソフトはバックアップに対応していません。
「アルバム」に保存されている画面写真をSNSに最大4枚まで同時に投稿できるようにしました。
※動画は一度にひとつしか投稿できません。
ユーザーに設定できるアイコンを追加しました。
- 『進め!キノピオ隊長』より6種類を追加しました。
ニンテンドーeショップの「ダウンロードできる本体」を「いつもあそぶ本体」に変更しました。
- 「いつもあそぶ本体」として登録されていない本体でも、同じニンテンドーアカウントが連携されていれば、購入したダウンロードソフトや追加コンテンツが利用できるようになります。
※ご利用には一定の条件があります。くわしくはこちらをご確認ください。
「みまもり設定」で設定されている年齢制限に応じて、「ゲームニュース」の視聴も制限されるようにしました。
「設定」でUSBキーボードのキー配列を指定できるようにしました。
ユーザーに連携しているニンテンドーアカウントを変更できないようにしました。
以下を含む、いくつかの問題の修正と動作の安定性、利便性を向上させました。
- 任天堂ライセンス商品のコントローラーの動作を改善しました。