「バトルフィールド5」は来月11月20日にPC、PS4、Xbox One向けに発売される予定だ。
当初BF5の発売日は10月中を予定していたが、DICEによると先日開催されたベータ版に寄せられた多くのフィードバックに対応するために1ヶ月発売を見送らせたという。
現在DICEの「バトルフィールド5」マルチプレイヤープロデューサーのDavid Sirland氏がTwitterでファンから寄せられたいくつかの質問に答えた。
ユーザーがライバルとなる「COD:BO4」のティックレートが20Hzだったのに対して、「バトルフィールド5」のティックレートは何になるの?という質問に対して同氏はBF1と同じようにPC版が60Hz、コンソール版が30Hzになると伝えた。
また、これらはあくまでも発売時点でのティックレートであり、今後の反応などを見て改善を重ねていくとのこと。
We will start out with the same settings at BF1. 30hz on console, 60hz on PC. But that's a start, and we'll invest in improving that too.
— David Sirland (@tiggr_) October 23, 2018
誤解のないように付け加えておくが、ティックレートとリフレッシュレート(フレームレート)は異なり、サーバーのティックレートとは、サーバーの更新間隔のことを指しており1秒間に何回サーバーが更新されるかということだ。
つまり、ティックレートが30Hzと言うのは、1秒間に30回サーバーが変更されるということを意味する。
このティックレートが低すぎれば、サーバーの更新頻度が低くなり弾抜けや理不尽な死に方が増えてくる。
一方このティックレートを120Hzのように平均以上に高くしすぎると、それだけサーバーの更新頻度が高くなりよりリアルタイム性を高くすることができるものの、比例してユーザーに要求するスペックが高くなる。
そのため、一般的にティックレートは30Hz・60Hzが用いられる。
また同氏は「バトルフィールド5」でより規模の小さなゲームモードが利用可能に鳴るとティックレートが120Hzのサーバーを使用することができるとも伝えている。
Oh 120hz is of course supported for smaller modes when they enter the fray.
— David Sirland (@tiggr_) October 23, 2018
その後同氏は興味深いことにBF5のシングルプレイ「War Stories」のマップが将来的にマルチプレイのマップとして使用できる可能性を示唆している。
I'd say cover isn't more prominent in SP, considering fortifications (which you should). And yes, there's potential to look at doing conversions as part of live
— David Sirland (@tiggr_) October 23, 2018