
EAとDICEの「バトルフィールド5」は今月20日にPS4、Xbox One、PC向けに発売予定だが、現在発売時点でマルチプレイに実装される8つのマップが明らかにされている。
また、発売時点で遊ぶことのできるマップ数は8つだが、発売後にもう1つ追加されることが公式に確認されており、以下のトレーラーでは合計9つのマップが紹介されている。
「バトルフィールド5」発売からしばらくはマルチプレイモードで、「NARVIK」、「FJELL 652」、「ROTTELDAM」、「DEVASTATION」、「TWISTED STEEL」、「ARRAS」、「HAMADA」、「AERODROME」の8つとなり、発売後に「PANZERSTORM」が追加される予定だ。
目次
「バトルフィールド5」のマルチプレイに実装されるマップ一覧 - 発売時点では8つ
「NARVIK」
1940年の春から夏に行われたノルウェーの戦いをモチーフにした2つのマップのうちの1つ(もう一つはFjell 652マップ)で、港湾都市ナルヴィクと周囲の山地が舞台となります。地理的にも重要な町と、町の鉄道で輸送されていた重要戦略物資の鉄鉱石をめぐり、連合軍と枢軸軍の兵士が争いを繰り広げます。
「FJELL 652」
1940年のノルウェー侵攻をモチーフにした2つめのマップです。Fjell 652(Fjellはノルウェー語で「山」)では港町ナルヴィクを囲む極寒の過酷な山地に枢軸軍が撤退する中での戦いを描きます。この知られざる第二次世界大戦の戦場で、プレイヤーは連合軍として険しい山々へと進軍するか、枢軸軍として敵を迎え撃つかのいずれかの戦いを体験することになります。
「ROTTELDAM」
Rotterdamマップのモチーフとなったのは、大きく取り上げられることの少ない1940年5月に起きた第二次世界大戦の戦いです。ドイツ軍はさしたる抵抗はないものと見て、オランダの都市ロッテルダムへと侵攻しますがオランダ軍の激しい抵抗を受けることになりました。
「DEVASTATION」
「TWISTED STEEL」
Twisted Steelは「Battlefield V」のフランスを舞台にした2つのマップのうちの1つです。もう一つがArrasとなります。歴史的なイベントを直にモチーフにしてはいませんが、1940年のベルギーとフランスの国境地帯、エスコー川の防衛線を強く意識しています。
すでに述べた破壊された巨大な橋のほかに、村や平原、川沿いの土地なども戦いの舞台となり、ヨーロッパの田園地帯における第二次世界大戦の姿を体験することができるでしょう。
「ARRAS」
「HAMADA」
「AERODROME」
「PANZERSTORM」 - 発売後実装予定