日本でもキャッシュレス化を推進する動きが大きくなってきており、先日はソフトバンクとヤフーの共同出資会社「PayPay」が「100億円あげちゃうキャンペーン」と題したとんでも企画を開催していた。
まずは、こういった決済方法が有るということを知ってもらうための企画として大成功で企画は終了した。(その後の騒動は別)
しかし、この手の決済サービスは「PayPay」だけでなく、多くの企業が新たな決済サービスとなるために様々な施策を試していると感じるが、現在LINEの決済サービス「LINE Pay」が似たようなキャンペーンを開催している。
「LINE Pay」が開催している「Payトク」キャンペーンは支払額の20%が還元されるというもので、期間は12月末まで。詳細は以下を確認いただきたい。
「ビッグカメラ」「コジマ」「ソフマップ」で「LINE Pay」の「コード支払い」に対応へ
「LINE Pay」の対応店舗はまだまだ多いとは言えなかったが本日、決済サービス「LINE Pay」において、2018年12月21日(金)より、全国の「ビッグカメラ」「コジマ」「ソフマップ」で、「コード支払い」が可能になることを明らかにしている。
「PayPay」では家電量販店が積極的に導入していたが、「LINE Pay」に関してはキャンペーン開催時点で家電量販店等は殆ど含まれていなかったが、今回ビッグカメラグループで「Payトク」キャンペーンを利用できるようになったようだ。
「Payトク」キャンペーンの還元率は20%で、還元額は最大5,000円までと定められているため、購入額が25,000円までであればオトクにこのキャンペーンを利用することができる。
また、「LINE Pay」では現在街中のお店でQRまたはバーコードでの「コード支払い」を利用すると、インセンティブプログラム「マイカラー」所定のポイント(0.5~2%)に+3%上乗せして、誰でも3.5%以上、最大5%の「LINEポイント」を付与するキャンペーンも実施しており、このキャンペーンもビッグカメラグループでは対象店舗に含まれているようだ。