
iPhone X予約完売早すぎなんだよなあ…
11月3日(明日)に迫ったiPhone Xの発売日。予約ができたユーザーは初日から快適にiPhone Xを利用する準備は出来ただろうか。
今回は今では当たり前に貼るようになった保護ガラスのおすすめについて紹介しようと思う。
iPhone Xの画面は従来のiPhoneやiPhone 8とは違い、やや丸みを帯びた形をしている。また、Super Retinaディスプレイと呼ぶ有機ELパネルを搭載している。
画面が丸みを帯びたことや有機ELパネルを搭載したことで、造形美や精細な画像を楽しむことができるのだが、保護ガラスを貼ると言う観点では少々注意しなければならない。
まず、画面が丸みを帯びたことによって、選ぶ保護ガラスによっては保護ガラスの端が徐々に浮いてくる可能性があることだ。
これは、画面の曲面と保護ガラスが想定している曲面とが上手くマッチしていないためである。
その為iPhone Xなどの曲面ディスプレイでは保護ガラスの選び方は少々慎重になる必要がある。
有機ELディスプレイになったことでこれまで以上にユーザーにきれいな映像を届けることができる。
しかし、貼り付ける保護ガラスの透過率や色合いが綺麗でないと常にフィルターがかかったような状態で画面を見ることになるため、本来の映像を楽しむことができなくなってしまう。
綺麗な画面を楽しむための究極の方法として何も貼り付けずに使うことが挙げられるが、iPhone Xの画面修理費用はかなり高いということが既にわかっているため、そのリスクを軽減するためにやはり保護ガラスは貼っておいたほうが無難だろう。
というわけで、今回紹介する保護ガラスは既に多くのユーザーから信頼を得ている会社に絞った。
更に、曲面加工や透過率を売りにしている製品にフォーカスして紹介してみようと思う。
iPhone X用保護フィルムのおすすめはこれ!
【Spigen】
一つ目は、スマホケースでも支持が高いSpigenのガラスフィルムだ。
Spigenのガラスフィルムの特徴として、撥油コーティング加工が施されている。
撥油コーティングとは、なめらかな触り心地(良質なタッチ感)や指紋がつきにくく傷に強いといった性質を持っている。
また、ケースを作る会社でもあるためSpigenの保護フィルムとSpigenのケースとの相性がかなりよく、公式でSpigenケースには全て対応とされている。
【Nimaso】
続いてNimasoのiPhone X用保護フィルムだ。
Nimasoの保護フィルムには日本製であらゆるガラスに利用されている旭硝子社のものが使われている。
Nimasoの保護フィルムはAmazonで一番売れており、その売れ筋からも信頼されていることがわかる。
製品の特徴として、高い透過率と厚さがかなり薄いことが挙げられる。
透過率99.9%で、厚さがなんと0.26mmと上記のSpigen製よりも薄い。(Spigen製は0.4mm)
スマホケース着用を前提とした作りとなっており、曲面の縁が少し小さいデザインとなっている。
その為、ケースを着用しての使用であればおすすめできる商品だ。
また、2枚入りの割に安価な点が若いユーザーからの支持を得ているようだ。
【Anker】
最後に紹介するのは、モバイルバッテリーなどで有名なAnkerの強化ガラス保護フィルムだ。
Ankerの保護フィルムもNimasoと同様に曲面の縁部分が小さいデザインとなっている。
また、DoubleDefenseテクノロジーを採用することで、強化されたガラスを採用し一般的なガラス保護フィルムと比較して約2倍の耐久性を誇る。
保護フィルムは貼り付け作業が一発作業でこういった作業が苦手な人には頭が痛くなる作業だが、Ankerの保護フィルムには調整フレームが付属する。
調整フレームを使用することで、簡単に貼りたい位置にフィルムを貼り付けることができる。
まとめ
保護フィルムを選ぶ上で、バリエーションが豊富なことは大変良いことであるが、数が多すぎてどれが良いのかわからないと言った人のために今回は紹介する製品を3つに絞った。
「有名メーカーばかりじゃん…」という声が聞こえてきそうだが、これには訳がある。
御存知の通り11月2日現在はiPhone Xは発売されていない。
しかし、既にカスタマーレビューでは「iPhone X用保護フィルムを貼り付けて1週間だが快適に使えている」や、「色味が綺麗!」や「気泡が入らずに貼れました」などのような未来からのコメントが結構見受けられたために今回は除外した。(カスタマーレビューにこれらを指摘するコメントもある)
さて、今回はiPhone X用の画面保護フィルムを紹介した。
iPhone Xが予約できた人も予約できなかったけどそろそろ機種変更の時期だしiPhone Xほしいんだよね…と言う人にも参考にしていただけたら嬉しい。