これまでAppleが2018年にリリースすると言われている3種類のiPhoneの関する様々な情報を聞いてきた。

しかし忘れてほしくないのがAppleのタブレット「iPad」の存在だ。

新しいiPadにはiPhone Xと同じようにFace ID機能が搭載されると言われてきたが、熱く議論されるほどの証拠がなかった。

しかし新しいiPadにはFace IDが搭載される可能性がとても高いということを、Steve Troughton-Smith氏がTwitterで明らかにした。

同氏によるとAppleがリリースしたiOS12の最新のベータ版で、アニ文字を利用するための「AvatarKit」がiPadに対応していることを伝えた。

アニ文字はTrueDepthカメラがユーザーの顔の表情を解析し、様々なバリエーションのアニ文字を作成する。

これはAppleが新しくリリースするiPadにはTrueDepthカメラが搭載される可能性が高いことを意味する。

様々な種類があるiPadだが、恐らく全てのモデルにFace IDを搭載ということにはならないのではないだろうか。

まずは上位モデルとなるiPad Pro向けに搭載されると考えるのが自然だ。

もともとFace IDによる顔認証は縦向きでのみ可能だったが、iOS12より横向きでも問題なく認証ができるようになった。

iPadのような大きなディスプレイでは、ユーザーによって縦向き横向き使い方が様々ある

そのため、横向きの認証にも対応するというのはほぼ必須条件だ。

その課題がiOS12で解決できたため、iPadにもFace IDを搭載するように踏み切った、こう妄想することはできる。(実際は?)

Appleの新しいiPadは一部では6月に開催されたWWDC2018でローンチされることが期待されていたが、実際には発表されなかった。

現在では新型iPadの発表は、3種類のiPhoneが発表されるタイミングで行われるのではないかと言われている。

これまでの情報を簡単にまとめてみると、新型iPad(iPad Pro?)はiPhone Xのようにベゼルがより狭いモデルとなり、Face IDを搭載することで上部にノッチ(切り欠き)が搭載される可能性が高い。

そして10.5インチ12.9インチの2つの異なるモデルがリリースされることが期待されている。

OSは現在絶賛ベータテストが行われている最新のiOS12が搭載される予定だ。

新型iPhoneやiPadに関する情報が入り次第直ぐにシェアしたいと思う。

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