Xiaomiの新しいスマホ「Mi Mix3」の発売がヨーロッパ地域で開始された。「Xiaomi Mi Mix3」はクアルコムの「Snapdragon845」を搭載しているフラッグシップモデルだが、価格は6万円台と超コスパに優れたスマホ。「Mi Mix3」はただフラッグシップモデルのスマホというわけではなく、デザインを見てもらえれば分かると思うが、全面ディスプレイを実現している数少ないスマホの1つだ。

「Xiaomi Mi Mix3」の全面ディスプレイはOPPOの一部スマホで採用されている「自動ポップアップ式カメラ」を採用しておらず、このポップアップ部分を手動で動かすことでフロントカメラで写真を撮影することができる。

「Xiaomi Mi Mix3」のスペックは2340×1080の解像度を持つ6.39インチの全面ディスプレイが最大の特徴だ。チップセットにはクアルコムの「Snapdragon845」が搭載されており、メモリは6GBと8GBの2つから選択することが出来る。ストレージも128GBと256GBの選択肢が存在する。また10GBのメモリを搭載したモデルも存在するようだ。手動でポップさせるフロントカメラはデュアルカメラ構成になっており、24MPと2MPの深度センサーを搭載している。OSは「Android 9.0 Pie」をベースとしたXiaomiのカスタムOS「MIUI10」で動作する。

残念ながら日本の正式な取り扱いはXiaomiスマホは期待できないが、日本からXiaomiの「Mi Mix3」を購入できないわけではない。日本の通信キャリアが取り扱わないデバイスはEtoren等の個人輸入サイトから購入することができる。個人輸入サイトというとなんだか難しそうだが、通常の通販と基本的に同じなので心配しなくても良い。

上記に述べたEtorenでは現在ヨーロッパ市場で販売が開始された「Xiaomi Mi Mix3」の販売を既に開始しており、61,700円から販売されている。

[via GSMarena , Geeky-Gadgets]

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