Googleのスマホ事業はあまり上手くいっていないイメージを持つ人が多いが、最新の情報によると少なくとも2019年はそれほど悪くないようだ。

IDCによる最新のレポートによるとGoogleは2019年に720万台のスマホを出荷しているという。これは2018年と比較すると52%出荷量が多いことを意味する。

好調に推移しているのはアメリカ、西ヨーロッパ、そして日本だ。確かに携帯3社に立ち寄ると、「Pixel」スマホが割と大きめに紹介されていることが多い気がする。

そして興味深いことにGoogleの2019年のスマホ出荷量はOnePlusよりも多いようだ。2019年のOnePlusは「OnePlus 7」と「OnePlus 7T」シリーズの年。スマホ自体の評価はかなり高かったが出荷量ベースではGoogleの方が優勢のようだ。

しかしながら「Pixel 3a」と「Pixel 4」の第1~2四半期の販売台数は同じ期間の「Pixel 3」よりも少ないようだ。

これまでのリークによればGoogleは今年これまでとは異なる方向性の「Pixel 5」を発売するようだ。この変更がGoogleのスマホ事業にどのような影響を与えるのか楽しみにしたいと思う。

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