Googleの新型スマホ「Pixel 4」に関する情報が日々増えてきており、先日は詳細なレンダリング画像が公開されデザインの大部分も判明した。

OnLeaksが公開したレンダリング画像はいつものような最終段階のデータに基づくものではなく、初期段階の回路図から作成されたものと伝えていたが、このレンダリング画像公開後Googleがこれまにないマーケティング手法を取ったことで話題を呼んだ。(中国系OEMはこれを積極的に行っている)

通常、スマホメーカー含む製品開発を行うメーカーは公式発表まで製品の詳細は基本的に伏せ続けるものだが、OnLeaksのレンダリング画像公開後、Googleは自ら「Pixel 4」のレンダリング画像を公開した。

これによって、「Pixel 4」のデザインはほぼ確定されたと考えて良いが、現在このレンダリング画像と酷似する「Pixel 4」の実機画像がリークされている。

「Pixel 4」の実機画像

9to5Googleによって公開された「Pixel 4」の実機と思われる画像はロンドンで撮影されたもののようだ。

この実機画像は上記レンダリング画像からも分かる通り、背面のスクエア上のカメラが特徴。Applが今年発売する「iPhone」もスクエア上のカメラが特徴だが、LEDフラッシュの位置から「Pixel 4」のものと見て間違いないと思われる。

この撮影されたデバイスはGoogleが「Pixel 3」や「Pixel 2」向けにも発売しているファブリック素材のケースを装着していることも確認できる。そのため、「Pixel 4」向けにもこれまで発売してきたファブリック素材の公式ケースは発売されるのではないだろうか。

Googleの新型スマホ「Pixel 4」は2019年10月頃に発表される予定で、先日リークされたVerizonのマーケティングスケジュールからも10月発表・発売を予定していることが確認されている。

これは今後の開発状況を見て変更になる可能性も0ではないため、今後の情報に注目したい。

 

[source 9to5Google] 
[via Android Police , 気になる、記になる]

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