OnePlusは先日「OnePlus 7」及び「OnePlus 7T」シリーズ向けに「Android 11」ベースの最初のオープンベータビルドをリリースしたが、現在OnePlusは「OnePlus 7T/7T Pro」向けに「OxygenOS 11 OpenBeta 2」をリリースしている。
このアップデートには1つ目には含まれていなかったアンビエントディスプレイの実装が含まれている他、画面の明るさ自動調整の感度を最適化する内容やカメラ撮影時の不具合修正などが含まれている。
また、OnePlusは「OnePlus 7」と「OnePlus 7T」シリーズ向けには次回の安定版アップデートで「Android 11」へのOSアップデートを提供する予定だ。
前回オープンベータビルド:「OnePlus 7T/7T Pro」向けに「Android 11」ベースの「OxygenOS OpenBeta 1」がリリース
「OnePlus 7T/7T Pro」向け「OxygenOS 11 OpenBeta 2」の内容
- システム
- ダイナミック壁紙のスライド効果を最適化
- 一部のシナリオで消費電力を改善
- よりスムーズな使用感を提供するため自動輝度の調整強度を最適化
- アダプターの充電とヘッドセットの使用が同時に行われない問題を修正
- ステータスバーにバッテリーアイコンが表示されない問題を修正
- 設定で「Tips & Support」が表示されない問題を修正
- カメラ
- プロモードでロック解除時に低確率でフラッシュバックする問題を修正
- アンビエントディスプレイ
- 「OnePlus 7 Pro」と「OnePlus 7T Pro」でアンビエントディスプレイを新たにサポート(設定 - ユーティリティ - OnePlus Laboratory - Always-on ambient display)
- 注意点:
- AOD機能を有効にすると、ビルド時の消費電力が増加します。しかし、これは今後のビルドで最適化される予定です。
[source OnePlus]