OnePlusはこれまで発売してきた何れのスマホで高い評価を得ている。2016年の「OnePlus 3」以降、AMOLEDディスプレイを搭載しディスプレイ面でも高い評価を得ているが、2020年現在も「Always on Display」(AOD)機能は未実装。
しかしながら2020年3月にOnePlus IDESプログラムで多くの票を獲得したことから、正式に「Always on Display」機能の実装が約束された。
この機能は遅くとも2021年第1四半期までに安定版アップデートのリリースが予定されているが、Pete Lau氏がTwitter上でこの機能の近い登場を示唆している。
「Android 11」で「AOD」を実装か
https://twitter.com/PeteLau/status/1288132687702691843
ツイート内容はAODのようなアナログ時計の画像と「11 on Display」というツイート。
「Always on Display」機能の開発は以前の情報によると6月には開発が終了されており8月よりクローズドベータビルドが、9月からオープンベータビルドに実装される予定。
また、この機能がどのデバイスに実装されるかは明かされていないが、「Android 11」に組み込まれるのであれば、「Android 11」へのOSアップデートを受け取るすべてのOnePlusデバイスが対象である可能性がある。
これは少なくとも「OnePlus 6」以降のスマホが「Always on Display」機能を受け取る可能性があるということだ。
ロードマップ通りに開発が進行していれば9月には「OnePlus 8」シリーズ向けにこの機能を組み込んだオープンベータアップデートがリリースされるのではないだろうか。今後の情報に注目したい。