OnePlusは今後数ヶ月中に同社の「OxygenOS」に「Always on Display」を始めとするいくつかの新機能を実装する予定。

今回紹介する5つの実装予定の新機能はOnePlus IDEASイベントでユーザーに必要と思われる機能について募集をかけ過去8週間で5,000を超えるアイディアから選ばれた機能だ。

これらのアップデートはこれから開発されテスト、そして最終的に安定版アップデートとして実装される予定。そのため、これらの新機能は2021年第1四半期までに安定版アップデートでのリリースを予定している。

但し、「Always on Display」は以前から実装予定である旨がアナウンスされていたため、6月頃には開発を終了し、その後ベータテストが行われる。そのためこの機能は他の機能よりも早い段階での実装が期待されている。

OnePlusの「OxygenOS」の実装される予定の5つの新機能

Always on Display

「Always on Display」は「OnePlus 6T」の発売以降最も実装が望まれている機能の1つ。この機能が実装されることでスマホを必要以上に触ること無く通知の確認をすることができるようになる。これは多くのユーザーに役立ちます。

バッテリーの寿命を気にするユーザー向けにこの機能をオフにするオプションが有るとよりよいと思う。

 

ギャラリーで非表示にしている画像を指紋でロックする機能

既に写真を非表示にする機能は実装されているが、これだけではセキュリティ的に不安が残るため別のロックを掛けておくことでより安全な状態を保つことができる。

2段階認証のようにすることは無駄だと思われるかもしれないが、この機能はスマホを紛失した際に第三者に非表示にした画像を見られてしまうリスクを無くすことができる。

 

 

バッテリーのフル充電時に音を鳴らす機能

この機能はバッテリーが完全に充電された際に音を鳴らす機能。

これによってスマホを触っていない場合でも充電が満タンになった際に音で知らせてくれる。この機能は何度も何度も今何%まで充電されているかをチェックする必要がなくなるため、リラックスすることができる。「禅」

 

アプリドロワー内のアプリフォルダー機能

これはアプリドロワーをより整理できるようにするカスタマイズ機能。多くのアプリがインストールされていると使いたいアプリを探すのに手間がかかってしまうことがある。アプリドロワー内に検索バーがあるのは理解しているが、アプリドロワー内にアプリフォルダを作成できる機能があれば、今までよりも効率的に整理整頓ができるようになる。

 

「Zen Mode」(禅モード)時に電卓やカレンダーなどの重要な機能が使用できるようになる機能

「Zen Mode」中に電卓やカレンダー、連絡先などの重要な機能が使用できるようになるとより良いかもしれない。

OnePlusではこの機能を実装するためにホワイトリスト機能を実装するというアイディアがあるようだ。これによって「Zen Mode」時に使用することができる機能のみを選択しておくことで「Zen Mode」時でも不便を強いられないようになるはずだ。

 

まとめ

上記にOnePlus IDEASにて今後実装されることが約束された機能を紹介してみた。各項の文章はOnePlusフォーラム上でユーザーがOnePlusに向けて投げた投稿内容を意訳したもの。ユーザーがどういう意図でこれらのアプリを必要としているかが把握できれば幸いだ。

 

[source OnePlus]

 

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