OnePlusはこれまで1年に2つのフラッグシップモデルを発表しており、2020年も既に1つ目の「OnePlus 8」シリーズが発売されている。今年はこれまでと異なりミドルレンジモデル「OnePlus Nord」も発売されたが、これまでの情報から例年通り2つ目のフラッグシップモデルも発売される予定だ。
年後半に発売されるOnePlusスマホは語尾に「T」がつけられるため、今年前半に発売された「OnePlus 8」に「T」のついた「OnePlus 8T」が9~10月頃に発表される可能性が高い。
いつものように今後より多くの情報が明らかにされると思われるが、早速「OnePlus 8T」のコードネームが明らかにされている。
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「OnePlus 8T」のコードネーム、食べ物。
AllAboutSamsungのMax J.氏によると、OnePlusが2020年後半に発売する予定の新型スマホ「OnePlus 8T」はコードネーム「Kebab」(ケバブ)がつけられているという。
ケバブ。トルコの食べ物。理由は不明。
因みに「OnePlus 8T」と思われる未発表のデバイスは既に発見されており、「Android 11」で動作する未発表のOnePlusスマホがGeekbenchより発見されている。
「OnePlus 8T」シリーズは「OnePlus 8」系と同じように2つのモデルが用意されている可能性が高く「OnePlus 8T」と「OnePlus 8T Pro」と呼ばれることが期待される。また、チップセットは「Snapdragon 865」からアップグレードされた「Snapdragon 865+」の搭載が期待されている。
一部情報では「OnePlus 8T」がディスプレイにカメラを埋め込む技術(アンダーディスプレイ)を使用するのではないかと言われているが、OPPOやその系統会社がこれらの技術を使用したスマホを発表していないことから8月20日時点の情報では可能性は低いと言える。これは、OnePlusが採用する技術は一般的にOPPOやVivoが先に採用しているからだ。
何れにしても少しずつ「OnePlus 8T」に関する情報が増えてきたため、今後より多くの情報が明らかにされる可能性が高い。いつものようにLatestOnePlusで最新情報を伝えているのでTwitterのフォローも忘れずに。今後の情報に注目したい。
[source Max J.]