OnePlusは先日「OnePlus 7T」及び「OnePlus 7T Pro」向けに「OxygenOS OpenBeta 3」をリリースした。

このアップデートのリリースノートには音量調整機能の最適化や2020年4月のセキュリティパッチなどが含まれていたが、Redditのユーザーが報告した内容からこのアップデートにはカメラに関する新機能が実装されていることが確認されている。

「OnePlus 7/7Pro/7T/7T Pro」向けにカメラの汚れ検知機能を実装する「OxygenOS OpenBeta 13/3」がリリース

 

「OnePlus 7T/7T Pro」が960FPSスローモーション機能を取得へ

Redditのユーザー、sneakerspark氏が伝えた内容から、OnePlusが先日リリースしたオープンベータアップデートには「960fpsスローモーション」機能と「4K超広角録画」機能が実装されているようだ。

このアップデートによって「OnePlus 7T」と「OnePlus 7T Pro」は720p解像度で960fpsスローモーションを撮影することができるようになっている。以前のスマホでも960fpsスローモーション機能は搭載されているが、解像度が480pまでに制限されている。

但し、「OnePlus 7T」の48MPセンサーもハードウェア上では480fpsまでしか対応していないため、ソフトウェアによる補完によって実現されているようだ。

 

また、超広角カメラを使用して4K解像度動画を撮影することができるようになっている。この機能は「OnePlus 7 Pro」がソフトウェアップデートで実装され、少し遅れて「OnePlus 7T」シリーズにももたらされた形。

あくまでもこのアップデートはオープンベータビルドであり、今後多くのユーザー向けに安定版アップデートがリリースされるはずだ。

 

[source Reddit]

 

この記事が気に入ったら
フォローしよう !

最新情報をお届け!