OnePlusは定期的に最新のソフトウェアアップデートをリリースしており、安定版のソフトウェアとは別に、最新の機能をいち早く体験することができるオープンベータソフトウェアもリリースしている。通常、オープンベータのソフトウェアで不具合等を検知・修正し、問題がなければ多くのユーザーが受け取る安定版のソフトウェアとしてリリースする。
現在OnePlusは「OnePlus 7T」と「OnePlus 7T Pro」向けに最新のソフトウェアアップデートのオープンベータをリリースしている。今回2つのスマホ向けにリリースされたアップデートは「OxygenOS OpenBeta 2」だ。
OnePlusは今月始めに「OnePlus 7T/7T Pro」向けにオープンベータビルドのリリースを始めており、今回のアップデートは今月2つ目。
→「OnePlus 7T/7T Pro」向けに新機能「ライブキャプション」やRAM管理の最適化を行う「OxygenOS OpenBeta 1」がリリース
「OnePlus 7T/7T Pro」向け「OxygenOS OpenBeta 2」の内容
- システム
- 画面記録のエクスペリエンスを改善するためにフレームレートの問題を修正
- Androidセキュリティパッチを2020.03に更新
- SwiftKeyまたはサードパーティ製のキーボードを使用している際にGboardにランダムに切り替わってしまう不具合を修正
- 適応輝度機能を最適化
- インスタント翻訳
- インスタント翻訳機能を実装
これによりビデオ通話中にリアルタイムの字幕を提供(5言語(英語、フランス語、ドイツ語、ヒンディー語、中国語)をサポート)
- インスタント翻訳機能を実装
[source OnePlus]