OnePlusが同社の新型スマホ「OnePlus 7 Pro」向けに最新のソフトウェアアップデートをリリースしている。
今回リリースしたアップデートは「OxygenOS 9.5.4」と「OxygenOS 9.5.5」の2つ。1つのデバイスなのにどうして2つ存在するのかという疑問についてだが、OnePlusによると最近のEUの規制によって2つのビルドを用意する必要があったとのこと。
グローバル版向けが「OxygenOS 9.5.4」、欧州地域向けが「OxygenOS 9.5.5」だ。表向きの内容に違いはないようだ。
このアップデートでは様々な不具合の修正やカメラ機能の最適化等が行われている。これは先日OnePlusが明らかにしていた今後1週間ほどでリリースするアップデートでカメラ機能を改善する、と伝えていた内容と一致する。このアップデートではディスプレイの不具合「ゴーストタッチ」を修正する内容は含まれていないようだ。
「OnePlus 7 Pro」向け「OxygenOS 9.5.4」の内容について
- システム
- ダブルタップ時に画面表示とアンビエントディスプレイに関する最適化
- ゲームプレイ時にBluetoothヘッドセットで音声に遅れが発生する問題を修正
- 一般的なバグ修正と改良
- カメラ
- HDRシナリオでの画質の向上
- 暗い場所での画質の向上
- いくつかのシナリオにおけるホワイトバランスの問題を修正
- いくつかのシナリオにおけるフォーカスの問題を修正
[source OnePlus]