OnePlusがこれまでに発売してきたスマホには一定レベルの防水・耐水性が備わっていると言われているものの、それを証明するためのIPレーティングは取得していない。
OnePlusが2019年のフラッグシップモデル「OnePlus 7」と「OnePlus 7 Pro」を発表している。
同社のモンスタースマホの詳細は↓
IPレーティングを取得していないため、OnePlus公式が防水性能あります!とは言わないということ。
この理由については以下の記事にて紹介している。
OnePlusが一定レベルの防水性能を持っているのに、IPレーティングを取得しない理由は可能な限りスマホを安く販売するためだ。同社のスマホはこれまで同じ方法を行ってきたが、新型スマホ「OnePlus 7」シリーズでも同様にIPレーティングは取得しないことを公式が明らかにした。
しかし、公式がIPレーティングは取得しないけど、防水性能が一定レベルあることをティザーから示唆している。
「OnePlus 7」シリーズはIPレーティング未取得が確定 - しかし一定レベルの防水性能は搭載
上記ティザーの内容はいたって簡単。防水性能評価(IPレーティング)は費用がかるため、OnePlusは変わりにもっと安いバケツを購入したという。
次に映像でOnePlusは「OnePlus 7」もしくは「OnePlus 7 Pro」をバケツに投げ入れた。内容はこれだけ。
一見ふざけた内容のティザーだが、この動画から分かることをわかりやすくまとめるならこうだ。
OnePlusの新型スマホ「OnePlus 7」シリーズはバケツに投げ入れても大丈夫な防水性能はある。ただし、費用を抑えるためにIPレーティングは取得していません。そのためあくまでも防水性能は自己責任。
こんな感じだろう。
勿論、IPレーティングを取得していないため、原則として故意に水に投げ入れることはNG。OnePlusもIPレーティングを取得していると言っていないため、故障した場合には自己責任になるはずだ。
[source OnePlus/Forums]
[via Android Police]