OnePlusは定期的に最新のソフトウェアアップデートをリリースしており、安定版のソフトウェアとは別に、最新の機能をいち早く体験することができるオープンベータソフトウェアもリリースしている。通常、オープンベータのソフトウェアで不具合等を検知・修正し、問題がなければ多くのユーザーが受け取る安定版のソフトウェアとしてリリースする。
現在OnePlusは「OnePlus 7」と「OnePlus 7 Pro」向けに最新のソフトウェアアップデートのオープンベータをリリースしている。今回2つのスマホ向けにリリースされたアップデートは「OxygenOS OpenBeta 15」だ。また、「OnePlus 7T/7T Pro」向けに同じ内容の「OxygenOS OpenBeta 5」もリリースされている。
このアップデートには通知バーでダークモードに切り替えるためのショートカットが追加されており、また2020年6月のセキュリティパッチが含まれている。他にも電話アプリがより便利になり、頻繁に連絡を取るアドレスをダイヤルインターフェースで使用できるようになっている。
「OnePlus 7/7 Pro|7T/7T Pro」向け「OxygenOS OpenBeta 15/5」の内容
- システム
- 通知バーにダークモードに切り替えるショートカットを追加(下にスクロールして有効に)
- 最近のアプリ画面でアプリカードのエッジが鋭くなる問題を修正
- デバイスをロックした後に画面が点滅する問題を修正
- OnePlusのブランドロゴを更新
- Androidセキュリティパッチを2020.06に更新
- Bluetooth
- Android 10 Audio Streaming for Hearing Aid (ASHA)協定に基づくBluetooth補聴器アプリ接続に対応
- シェルフ
- ステップカウンタの動きを記録する精度を向上
- 電話
- 頻繁にダイヤルされる連絡先がダイヤルインターフェイスで使用できるように
[source OnePlus]