OnePlusはこれまでの情報から10月17日に新しいスマホ「OnePlus 6T」を発表する予定だと言われている。
先日デバイスの詳細なレンダリング画像が公開されたことで、「OnePlus 6T」がどういった特徴を持つスマホになるかはある程度分かってきた。
これまでに「OnePlus 6T」の大きな変更は、「水滴ノッチ」が搭載されるということや、背面に配置されていた指紋認証センサーが廃止されるということ。
そしてイヤホンジャックを廃止することで、バッテリー容量の向上が見込めることなどが挙げられる。
現在新たな情報として、Googleが先日リリースした「ARCore v1.5」のリストから「OnePlus 6T」がまだ未発表ながらサポートすることが明らかにされている。
ARCoreをサポートするのは「OnePlus 6T」だけでなく最近の多くのスマホが対応しており、Samsungの「Galaxy Note9」をはじめ、ゲーミングスマホの「Razer Phone」等もサポートしている機能だ。
興味深いことに既にこのリストには、OnePlusの未発表のスマホ「OnePlus 6T」も記載されてある。
このことから「OnePlus 6T」はAR、つまり拡張現実にも力を入れたデバイスになるということを意味している。
とは言え、ARCoreをサポートしているOnePlusのスマホは「OnePlus 6T」が初めてというわけではない。
今回のリストに「OnePlus 6T」と載ったことで、特別ユーザーにとって何かが代わるというものではないが、GoogleはOnePlusの未発表の「OnePlus 6T」を既にテストし、「ARCore v1.5」のサポートデバイスとして認められたということだ。
それはGoogleの「Google Lens」等のARサービスにアクセスできることを意味している。
これらの情報はかなり信頼性の高いものではあるが、今後「ARCore」の情報が変更になる可能性も考えられる。
大きな情報から細かな情報まで明らかにされてきている「OnePlus 6T」は10月17日に発表される予定だ。
[via wccftech]