OnePlusが次に発売するスマホは「OnePlus 6T」であるというのはもはや疑いようのない事実であったが、現在「OnePlus 6T」というネーミングが実際に確認され、更にこのスマホの背面のデザインが明らかにされている。

これらの情報は多くの情報を明らかにし、なおかつ信頼性の高いWinFutureによって明らかにしたもので、OnePlusが実際に「OnePlus 6T」と名付けていることと公式のレンダリング画像を公開している。

公開した「OnePlus 6T」のレンダリング画像のカラーリングははMirror Blackと呼ばれ、このスマホの背面画像を示している。

「OnePlus 6T」のリークされたレンダリング画像から分かること

最近のハイエンドスマホはリアに3つのカメラを搭載する流れが流行りだしているが、残念なことに「OnePlus 6T」はトリプルカメラでは構成されず、「OnePlus 6」と同様のデュアルカメラで構成されることが明らかになっている。

カメラの仕様が「OnePlus 6」と同じかどうかは現時点では不明だ。

しかし良い点として、先日OnePlusによって公式に明らかにされたように「OnePlus 6T」には背面に指紋認証センサーが搭載されていないことが確認できる。

これは、OnePlusが「Screen Unlock」と呼んでいるディスプレイ内指紋認証技術が搭載される予定だからだ。

また、レンダリング画像は背面のもので「OnePlus 6T」の多くは語られないが、ノイズキャンセリングのマイクが「OnePlus 6」の場所から変更されており、スマホに左上側に配置されていることが分かる。

更に「OnePlus 6」と比較して電源ボタンの位置も僅かに変更されており、デバイス自体がやや大きくなっているように見える。

WinFutureによると、これによって「OnePlus 6T」は6.41インチの2340×1080解像度を持つOLED(有機EL)パネルを搭載するという。アスペクト比は19.5:9だ。

以前の情報で「OnePlus 6T」のノッチは「OnePlus 6」と比較してよりコンパクトな水滴ノッチが採用されるというものがあったが、今回のレンダリング画像では明らかにならなかった。

「OnePlus 6T」は先日同社が公開した最初のティザー画像から、10月17日に発表されるのではと言われているが、これを決定付ける情報は現時点で出てきておらず、価格についても不明だ。

OnePlusが「OnePlus 6T」を実際に10月中旬に発表するのであれば、近い内により詳細な情報やリークが明らかにされると思われる。続報に期待したい。

[WinFuture]

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