OnePlusが今年後半にかけて発売すると言われている「OnePlus 6T」はOnePlusが初めて一部米国キャリア独占モデルを発売するとこれまでに聞いている。

デザインやスペックに関する情報はこれまでにあまり見ていないが、中国SNSのWeiboに投稿された内容で「OnePlus 6T」のいくつかの特徴が明らかになった。

投稿された画像は「OnePlus 6T」の化粧箱と思われるもので、現在の「OnePlus 6」とは異なる点が多そうだ。

「OnePlus 6T」の化粧箱から分かる主な変更点について

化粧箱に映されている「OnePlus 6T」と思われるイメージは水滴スタイルと呼ばれるかなり小さなノッチが搭載されていることが確認できる。

現行の「OnePlus 6」はノッチ部分はソフトウェアの機能で隠すことができるものの、横に伸びた形で一部ユーザーからは受け入れられなかった。

それを改善するための変更だと思われるこのノッチは、よりコンパクトで違和感のないデザインとなっている。

また、変更点はコンパクトになったノッチだけではなく、指紋認証センサーがディスプレイ内に搭載されることが示唆されている。

現行の「OnePlus 6」では指紋認証センサーは背面に配置されていたが、「OnePlus 6T」では次世代認証技術の1つであるディスプレイでの指紋認証技術が使用される可能性がある。

これらのデザインの変更は驚くべきことではなく、スマホに詳しいユーザーであれば既視感を感じているかもしれない。

今回確認された「OnePlus 6T」と思われるいイメージは、OppoのR17とR17 Proのデザインと非常に似ていることが分かる。

OnePlusはOppoとの関わりが深く、提携を結んでいる。

今回の投稿では「OnePlus 6T」本体の画像はなく、箱だけが明らかにされていることもあり、これらの画像が本物であるかどうかを確認する方法はない。

そのためあくまで参考程度に考えていたほうが良いかもしれない。

[via PhoneArena]

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