最近になってOnePlusが年末にかけて発表する予定だと言われている新しいフラッグシップモデル「OnePlus 6T」に関する情報を見るようになってきた。
OnePlusが次に発売するスマホの中には米国キャリア「T-Mobile」のネットワークに最適化されたモデルが存在する事や、化粧箱がリークされたことによって簡単なデザインに関するリークなどは行われていたが、これまでにはまだレンダリング画像や実機写真のリークなどは見てきていない。
最近Weiboに投稿された画像によって、「OnePlus 6T」と思われるデザインの画像が明らかにされている。
実機写真ではないことや公式画像ではないことなどから、実際に「OnePlus 6T」のデザインがこの様になる保証はないが、先日見た化粧箱でのデザインには似ているようだ。
トリプルカメラや水滴ノッチ等デザインに変更が加えられた「OnePlus 6T」について
投稿された画像「OnePlus 6T」と現行「OnePlus 6」との目立った違いはいくつかあるようだが、目に入るのはカメラの数だ。
「OnePlus 6T」は「Huawei P20 Pro」のようなトリプルカメラが搭載されているように見える。
また、同じく背面部分を見てみると、「OnePlus 6T」には背面に搭載されていた指紋認証センサーが搭載されていない。
これは、化粧箱のときにも見たようにディスプレイでの指紋認証技術が使われるからだと思われる。
更に「OnePlus 6」のコンパクトで隠すことのできるノッチでも不満の多かったノッチ部分は更にコンパクトになっている。
海外ではこのノッチをWaterdrop Notch(水滴ノッチ)と呼ばれている。
「OnePlus 6T」がこの新しいノッチを搭載することで、画面占有率は少なくとも90%を超えると言われている。
しかしながら、これまでの技術とは異なる?事からOnePlusスマホの最も優れた面の1つであるコスト面が犠牲になる可能性があるようだ。
「OnePlus 5T」→「OnePlus 6」の時に、日本円にして数千円の値上げが行われたがこれ以上の値上がりはプレミアムスマホとの差別化が薄れる意味から好まれない。
価格の上昇は他のライバル企業に参入余地を与えることもあり、実際にかなりの値上げというのはあまり考えづらいが…
「OnePlus 6T」のデザインは「OPPO F9 , R17」ベースか
OnePlusはOPPOの傘下メーカーであることから、デザインが似るということ自体は不思議なことではないが、「OnePlus 6T」は「OPPO F9」や「OPPO R17」をベースにデザインされているように見える。
実際に「OnePlus 6T」のデザインがこの様になるという確証は現時点ではないが、これまでに見てきた化粧箱のリークと、今回のデザイン画像のリークがかなり似ていることから、ある程度近いものにはなるのではないかと考えている。
新しい情報が入り次第直ぐに伝えたいと思う。