OnePlusは先日「OnePlus 6T」を発表し、その際に発表したカメラの新機能に「Nightscape」というものがある。
これは夜間の低照度下での撮影を綺麗に撮るために最適化されたカメラの撮影モードだ。
この機能は「OnePlus 6T」の独占機能ではなく、OnePlusの過去モデルとなる「OnePlus 6」にも実装されることは同イベントで明らかにされていた。
その僅か1日後にOnePlusは「OnePlus 6」向けにこれらの機能を追加するためのアップデートをオープンβとしてリリースしていたが、現在同様のアップデートの安定版となる「OxygenOS 9.0.2」をリリースしている。
仕事が早すぎて少し引いている…
このアップデートでは「Nightscape」だけでなく、同イベントで発表されたもう1つのカメラ機能「スタジオライティング」(スタジオ照明)機能も追加している。
また、2018年11月のAndroidセキュリティパッチや、Googleアシスタントやその他のアシスタントアプリを0.5秒で起動することができるようになる内容も含まれている。
「OnePlus 6」向け「OxygenOS 9.0.2」の変更点について
「OnePlus 6」向けにリリースされた「OxygenOS 9.0.2」の変更点は以下の通りだ。
- システム
- 新しいナビゲーションジェスチャー
- 携帯電話のUIの改善
- スタンバイ時のバッテリー消費の最適化
- Androidセキュリティパッチが2018.11に更新されました
- 電源ボタンを0.5秒間押してGoogle Assistantやその他のサードパーティーのアシスタントアプリを起動できるようにしました
- 一般的なバグの修正と改善
- カメラ
- Nightscapeを追加しました
- 顔の輪郭を強調するためのスタジオライティングを追加
このアップデートはいつものようにOTA経由でダウンロードすることができるため、すべてのユーザーに行き届くには数日から数週間かかることがある。
また、これはオープンベータではなく一般ユーザー向けの安定版アップデートとなるため、「OnePlus 6」を所持している全てのユーザー向けに展開される予定だ。
[via AndroidSoul]