OnePlusのフラッグシップモデル「OnePlus 6」向けに最新のソフトウェアアップデートをリリースした。
このアップデートは一部のユーザーに発生していた画面にチラつきが発生する不具合の修正や、システムの最適化に加えて、カメラのHDRモードにも改善が加えられている。
「OnePlus 6」で発生していた画面が点滅する不具合は決して多くのユーザーに発生していた問題ではないが、海外フォーラムでは一時期報告されているのを見かけていた。
実際に不具合が発生するタイミングは、ディスプレイの自動明るさ調整をオンにして、直射日光の当たるところだと、画面にちらつきが発生すると言われていた。
OnePlusはこれらの不具合をしっかりと認識しており、今回リリースしたOxygenOS 5.1.11で修正するようだ。
カメラのHDRモードの改善と変更ログにかかれているが、OnePlusが実際にどのように改善したのかについては触れていないため、詳細は不明だ。
「OnePlus 6」向けOxygenOS 5.1.11の変更点について
OxygenOS 5.1.11の変更点
システム
- 最適化されたネットワーク接続
- Wi-Fi接続の安定性の最適化
- 昼間の画面の点滅の問題を修正
- 一般的なバグの修正と改善
- タップしないでピンを確認✓(設定>セキュリティ&ロック> PIN)
カメラ
- HDRモードの改善
OxygenOS 5.1.11を自分のスマホにダウンロードするにはOTA経由でダウンロードできるようになるまで待つか、OnePlusのOxygen Updaterを用いることで今直ぐダウンロードすることができるはずだ。
基本的にOTA経由で最新のソフトウェアアップデートは配信されるため、多くのユーザーに届けられるには数日から数週間かかることがある。