今月初めてにOnePlusは「Android 9.0 Pie」をベースとしたOxygenOSのオープンベータを「OnePlus 6」向けにリリースした。
その1週間後、OnePlusはバグの修正やパフォーマンスの最適化を行った2番めのオープンベータをリリースしていた。
そして現在、OnePlusは更にブラッシュアップを施した3番目のOxygenOSオープンベータ3を「OnePlus 6」向けにリリースしている。
このソフトウェアアップデートの内容は、システム面の安定性の向上が含まれており、顔認証や指紋認証の安定性の向上等が含まれている。
また、「OnePlus Switch v2.1.0」が実装されている。「OnePlus Switch」はデータの移行などを簡単に行うためのアプリの事である。
「OnePlus 6」向けのOxygenOSオープンベータ3の変更点について
今月3個目の「OnePlus 6」向けにリリースされたOxygenOSオープンベータ3の変更点は以下の通りだ。
システム
- 周囲の表示による安定性の問題を修正
- フェイスロックと指紋スキャナの安定性の向上
- 0.5秒間電源ボタンを押してGoogleアシスタントや他のサードパーティのアシスタントアプリを起動するサポートを追加しました
並列アプリケーション
- パラレルAPPSでさらに多くのアプリケーション(テレグラム、ディスパード、IMO、Uber、OLA)のサポートを追加
OnePlus Switch v2.1.0
- 古いデバイスのQRコードとスイッチを接続できない場合は、手動で接続する方法を追加しました
- ホーム画面、ロック画面、APPレイアウトを含むアプリケーションデータのバックアップと復元のサポート
- Androidモデルのバグ修正とサポート
既知の問題点
- このベータ版では、一部のアプリケーションが期待どおりに機能しないことがあります
- Google Payサービスが動作していません