OnePlusは定期的に最新のソフトウェアアップデートをリリースしており、安定版のソフトウェアとは別に、最新の機能をいち早く体験することができるオープンベータソフトウェアもリリースしている。通常、オープンベータのソフトウェアで不具合等を検知・修正し、問題がなければ多くのユーザーが受け取る安定版のソフトウェアとしてリリースする。
現在OnePlusは「OnePlus 6」と「OnePlus 6T」向けに最新のソフトウェアアップデートのオープンベータをリリースしている。今回2つのスマホ向けにリリースされたアップデートはそれぞれ「OxygenOS Open Beta 22」と「OxygenOS Open Beta 14」だ。
このアップデートには2019年7月のセキュリティパッチが含まれており、ランドスケープモード時のクイック返信に関するカメラの不具合が修正されている。また、データ移行アプリ「OnePlus Switch」にて移行することのできるデータの種類が増えている。
このアップデートはオープンベータビルドになるため、全てのユーザーが受け取るアップデートではないが、このオープンベータビルドが安定後安定版としてアップデートが提供されるはずだ。
「OnePlus 6/6T」向け「OxygenOS OB 22/14」の内容について
- システム
- ランドスケープモード時にクイック返信を使用している際に発生していたカメラの問題を修正
- 一般的なバグ修正と改良
- Androidセキュリティパッチを2019.07に更新
- ファイルマネージャー
- 改善されたUI
- 最適化された下部ナビゲーション
- アプリの安定性が向上
- ワンプラススイッチ
- より多くの種類のデータ移行をサポート
- OnePlusウィジェット
- ホーム画面に時計ウィジェットを追加
[source OnePlus]