OnePlusは定期的に最新のソフトウェアアップデートをリリースしており、安定版のソフトウェアとは別に、最新の機能をいち早く体験することができるオープンベータソフトウェアもリリースしている。通常、オープンベータのソフトウェアで不具合等を検知・修正し、問題がなければ多くのユーザーが受け取る安定版のソフトウェアとしてリリースする。
現在OnePlusは「OnePlus 6」と「OnePlus 6T」向けに最新のソフトウェアアップデートのオープンベータをリリースしている。今回2つのスマホ向けにリリースされたアップデートはそれぞれ「OxygenOS Open Beta 21」と「OxygenOS Open Beta 13」だ。
このアップデートは主に「システム」、「天気」、「電話」に関する内容が含まれている。
OnePlusは先日今後「OxygenOS」に実装する予定・検討しているものをQ&A形式で明らかにしている。
「OnePlus 6/6T」向け「OxygenOS Open Beta 21/13」の内容
- システム
- 一般的なバグ修正と安定性の向上
- スクリーンレコーダー
- FPS(Frames per second)オプションを追加
- 天気
- ページを切り替えるためのスクロール操作が改善
- 複数都市の天気カードをタップしたままにして再配置または削除できるように
- GPSロケーションにアクセスするアプリのアクセス許可が無効になっている間、このアプリを使用することを許可することでユーザーエクスペリエンスを最適化
- 電話
- ページを切り替えるときのアニメーション効果を改善
- 連絡先の検索周りの改善
- 通話を拒否された際のクイックレスポンスと編集可能なクイックレスポンスを最適化
[source OnePlus]