OnePlusは主要な「Android OS」のアップデートやその矢の不具合の修正などを安定版ソフトウェアとしてリリースするのではなく、一度ベータ版として一部ユーザー向けにリリースしており、先日ついに最新スマホ「OnePlus 6T」にもベータ版ソフトウェアをリリースしている。基本的に”T”のつくモデルと標準モデルは同じタイミングでベータ版が提供される傾向にあり、本日OnePlusが「OnePlus 6」と「OnePlus 6T」向けに最新の「OxygenOS beta 10,2」をリリースしている。
「OnePlus 6」向けにリリースされたのが「OxygenOS beta10」で、「OnePlus 6T」のものが「OxygenOS beta2」だ。このアップデートでは画面の明るさ制御に関するパフォーマンスの改善やシステムの安定性の向上などに加えていくつかの新機能が追加されている。
「OnePlus 6/6T」向け「OxygenOS beta10,2」の内容について
- システム
- 画面輝度制御の改善
- タップしないでピンを確認アプリロック用√
- サードパーティのアプリを使用する際のナビゲーションバーの色調整を改善
- 一般的なバグ修正とシステム安定性の向上
- 電話
- 発信者識別機能を追加(インドのみ)
- 通話履歴のUIを改善
- ギャラリー
- コレクションの作成、写真のコピーと移動機能を追加
- 空白のページに新しいイラストやデザイン
- 一般的なバグ修正と全体的な経験の向上
- ランチャー
- ツールボックスに推奨ツールを追加
- アプリドロワーのカテゴリタグのUIを改善
このアップデートはベータ版であるため、安定版のソフトウェアを実行しているユーザーはこのアップデートを自動で受け取ることはなく、安定版のソフトウェアがOTA経由で提供されるまで待つことになる。現時点でベータ版ソフトウェアを実行しているユーザーはこのアップデートをOTA経由で受け取ることになる。自分のデバイスに最新のアップデートを今直ぐダウンロードすることができるかどうかは、設定アプリを起動し「ソフトウェアアップデート」をタップすることで確認することができる。OnePlusはベータ版ソフトウェアをリリースしてからかなり早い段階で安定版のソフトウェアをリリースするため、もう間もなく安定版ソフトウェアがリリースされるものと思われる。
[source OnePlus6 , OnePlus6T]
[via Android Soul]