最強スペックとして登場した「OnePlus 5T」でファームウェアアップデートを受信することができるようになった。
今回はOxygen OSのバージョンを4.7.4にアップデートすることができる。
「OnePlus 5T」用のOxygen OS 4.7.4アップデートには285MBの空き容量が必要となる。
OnePlusのフォーラムに掲載された公式ログによるとOxygen OSのアップデートには、カメラの改良がたくさん含まれている。
「OnePlus 5T」で写真の品質を更に向上させるために、デフォルトのカメラアプリのUIを最適化したようだ。
しかしOnePlusは改善点については詳しく触れなかった。
また、「OnePlus 5T」の低照度撮影やセルフ撮影を改善し、オプションとして美化モードを実装する見込みのようだ。
カメラの改善の他にOxygen OS 4.7.4へのアップデートを行うことで、スピーカーやイヤホンのオーディオ関係や、「OnePlus 5T」で新しく実装されたFace Unlock機能、バイブレーションの最適化などシステムレベルで様々な改善が施されている。
OnePlusは前々からFace Unlockについては更に改善していくということを公言している。
Wi-Fi使用時のバッテリー消費に関する最適化や指紋認証とGPSの安定性にも手を加えられている。
OnePlusのジミー・Zはフォーラムで「ユーザーの積極的にフィードバックを送信してくれたことで、OnePlusは色々な部分をより良く最適化し、改善することができた。」と感謝を伝えた。
アップデートは、【設定】から【システムアップデート】へ遷移することでアップデートが存在するかどうかを確認することが出来る。
端末のシステム部分を弄るもののため、念のためバックアップを取ってから実行した方がいいだろう。
また、アップデートを受信する際にデータ容量を多く消費するため、Wi-Fi環境下でのダウンロードを推奨する。