
OnePlus 3/3Tがリリースされてから既にOnePlusは3つ目となる新しいデバイスをリリースしているが、OnePlus 3シリーズのサポートも忘れていない。
OnePlusのアップデートスケジュールは他のメーカーと比べても特別変わったものではないが、そのアップデートの頻度や旧モデルのサポートの厚さは個人的にとても好印象だ。
OnePlus 3よりも旧モデルとなるデバイスは既にサポート期間を終えているものもあるが、OnePlus 3シリーズはまだまだOnePlusが手堅くサポートを続けている。
現在OnePlusは2016年にリリースされたOnePlus 3/3T向けの最新のソフトウェアアップデートをリリースしている。
Android 8.0 Oreoに基づいた最新のOxygen OS 5.0.4には2018年7月のセキュリティアップデートを含む様々な変更が加えられている。
システム
- Androidセキュリティパッチが2018.7に更新されました
カメラ
- フロントカメラの画質を改善
- サードパーティのカメラアプリの手動ISO設定問題を修正
サードパーティのアプリケーション
- 並列のWhatsAppクラッシュの問題を修正
- Snapchatのフロントカメラのズームインに関する問題を修正
OnePlusがリリースした最新のOxygen OS 5.0.4には2018年7月のAndroidセキュリティパッチ含まれている。
またカメラの部分も改善されており、フロントカメラ使用時の画質がより綺麗に映るように修正されている。
サードパーティ製のアプリ使用時にクラッシュする不具合やアプリの機能が正しく動作しない不具合も修正されている。
いつものようにOnePlus 3/3T向けにリリースされたOxygen OS 5.0.4はOTA経由でダウンロードすることができる。
そのため、多くのユーザーにアップデートが届けられるまでには数日から数週間かかることがある。
これまでに同アップデートをデバイスにインストールしたユーザーの報告を見る限り、致命的なバグは報告されていない。
そのため最新のセキュリティアップデートも含まれるOxygen OS 5.0.4アップデートは届き次第、特別な理由がない限りインストールしたほうが良いだろう。