
Huaweiの新しいフラッグシップモデル「Huawei P20」がリリースして、既に600万台以上の販売に成功していることが明らかになった。
HuaweiのP20シリーズは約2.5ヶ月ほど前にリリースされたばかりの新鮮なスマホだ。
600万台という数字にはP20とトリプルカメラが特徴のP20 Proが含まれている。
僕の中でのHuaweiのスマホのイメージは人気の息がとても長い印象だ。
Huaweiのスマホが爆発的に売れているモデルはP20シリーズだけでなく、Huawei P9も1200万台の販売に成功している。
Huawei P20のスペック
Huawei P20には2440×1080(フルHD+)の5.8インチLCDディスプレイを搭載している。
チップセットにはKirin970を搭載し、メモリは4GBだ。ストレージは128GB。
バッテリー容量は3400mAhと、SamsungのGalaxy S9と同レベル。
カメラはフロントに24MPのセンサーを搭載し、リアカメラにはOISを搭載した12MPのRGBセンサーと20MPのモノクロセンサーを搭載している。
Huawei P20 Proのスペック
Huawei P20 Proにも2440×1080(フルHD+)の6.1インチに有機ELパネルを搭載している。
チップセットはP20と同じKirin970を搭載している。
メモリは6GBとP20よりも増量されている。ストレージは同じく128GB。
バッテリーは3900mAhと十分すぎる容量を搭載している。
カメラはトリプルレンズで構成されており、40MP+20MP+8MPのセンサーが搭載されている。
フロントカメラは24MPのセンサーを搭載。
このリアのトリプルカメラが強すぎるようだ。
Huawei P20シリーズは現時点でP9の販売台数1200万台にはリリース期間的にもまだ達していないが、このペースならかなり早い段階で達成するかもしれない。
Huawei P20 proのトリプルカメラに追随する流れは間違いなく来るだろう。
各ライバル企業がどういった戦略で勝負してくるのか期待したい。