SamsungはGalaxy Note9だけでなく、最新のタブレット「Galaxy Tab S4」も開発していることが明らかになっているが、SamsungのGalaxy Tab S4は既に韓国の小売店に展示されているという動画が明らかにされた。
公開された動画は、タブレットのフロントとリアをサラッと見ている動画が映し出されているが、それはとても短いもので、間違いなくGalaxy Tab S4であると断定するのは難しい。
しかし動画で登場するタブレットは見る限り16:10のアスペクト比を持つディスプレイを示しているようだ。
Galaxy Tab S4には指紋認証センサーは取り除かれ、虹彩スキャナーと顔認証システムに置き換えられると言われていたが、動画に登場するタブレットは確かに指紋認証センサーを確認することはできない。
動画に出てくるタブレットの横に文字が書かれたものが有るが、ハッキリと確認することはできない。
しかし商品名の部分はぼんやりだがGalaxy Tab S4と読むことができないだろうか。
これまでに分かっているGalaxy Tab S4のスペックは10.5インチの(2560×1600)のスーパーAMOLEDディスプレイが搭載されると言われている。
チップセットにはクアルコムのSnapdragon835を搭載し、メモリは4GBになる。
ストレージは64GBが搭載され、拡張ストレージとしてmicroSDカードスロットが用意されるかどうかはわからない。
Galaxy Tab S4にはスピーカーにも力を入れていると言われており、AKGチューニングが施されるようだ。
またGalaxy Tab S4はSamsungのDEXプラットフォームのサポートや、最新のBluetooth対応のSペンが別途付属すると言われている。
このタブレットはリリース段階でAndroid 8.1 Oreoが搭載される。