これまでにSamsungの最新タブレットGalaxy Tab S4はここ最近で多くのスペックや、搭載されるであろう機能については明らかになっていたが実際にどういったデザインになるのかについての情報は殆どなかった。
以前に出ていたGalaxy Tab S4のデザインに関する情報はSamsungがこのタブレットの発表のタイミングで黒とグレーの2色のカラーバリエーションを用意するということについてだ。
また連邦通信委員会の承認を得た時に明らかにされたスケッチ画像で、大体こういったデザインになるのではないかというのは判明していたが、レンダリング画像やリーク写真などは僕が知る限り一度も見る機会がなかった。
そして現在Galaxy Tab S4と思われる公式レンダリング画像と思われる画像がリークされて、これまでの情報の裏付けを行うことができるようになった。
今回リークされたGalaxy Tab S4の画像は確かに以前に出たスケッチ画像とかなり似ている。
これと酷似したものをSamsungがリリースすれば、今のモデルGalaxy Tab S3と比較すると大きく変更されることになる。
まず見て分かるのはフロント部分だが上部のSamsungロゴが廃止され、下部のホームボタンもなくなっていることがわかる。
ホームボタンを廃止することは同時に指紋認証はどうするのだろう?と思うのだが、リア部分を見てもそれらしきセンサーは見つからない。
タブレットで背面で指紋認証はあまりに面倒だから、それはやめてもらいたいが。
Galaxy Tab S4にはIris Scanner(虹彩センサー)を搭載するという情報があったが、仮に指紋認証を設けないのであれば、生体認証の選択肢を虹彩認証1つに絞るということだろうか?
そうであれば随分思い切った戦略かもしれない。
可能性は低いだろうが、Samsungが既に有しているディスプレイで指紋認証を行う次世代認証技術を搭載する可能性も一応はあるだろう。
Galaxy Sシリーズにも搭載していないこの機能をタブレットで先に試すという可能性はあるのだろうか。
もし搭載されれば、Galaxy Tab S4で大きく注目される特徴の1つになるのは間違いないはずだ。
リア部分は連邦通信委員会の承認を得た時に明らかになったスケッチ画像と殆ど同じに見える。
下側のSamsungロゴとAKGロゴの配置がスケッチ画像とは異なるぐらいだ。
カメラは前情報通りシングルカメラで構成されるようだ。
Samsungの最新タブレットGalaxy Tab S4は8月9日開催されるGlaxy Note9のローンチイベントと同じタイミングで発表されるか、IFA2018のどちらかで発表される可能性が高いと言われている。