Samsungの最新タブレットGalaxy Tab S4と思われるデバイスのベンチマークがGeekbenchで確認することができた。同時にそれはGalaxy Tab S4のスペックについても粗方判明したということである。
Galaxy Tab S4にはAndroid 8.1 Oreoが搭載されており、Geekbenchのリストによるとモデル番号は「SM-T835」と記載されている。
Geekbenchで発見されたGalaxy Tab S4には2560×1600の解像度を持つ10.5インチディスプレイが搭載される。
また、クアルコムのSnapdragon835で動作する。
更にメモリは4GBが搭載されることが確認されている。
他にもこれまでの噂によるとストレージは64GBを持ち、カメラはフロントリア共に1つずつのようだ。
リアカメラには12MPのセンサーで、フロントカメラには7MPのセンサーが搭載されるという。
SamsungはこのGalaxy Tab S4をリリースする時期については明らかにしていないが、比較的早い段階でリリースすると見られている。
Snapdragon835を搭載するとのことだが、なぜ845にしなかったのだろうか。
タブレットではそこまで必要ないと見ての判断なのか、コスト面を考慮した上での判断なのかはわからないが、この時期に835と聞くと少しばかりすっきりしない感情を持ってしまうのは、僕だけだろうか。
ゲームもできるデバイスという扱いをするのであればメモリももう少しばかり欲しいと思ってしまう。
Geekbenchやこれまでの噂で出ていたスペックでリリースされるとなると、真っ向からiPad Proとは戦えないと思われる。
SamsungがそもそもiPad Proを使うユーザー層をターゲットにしているかどうかもわからないのだが。