これまでの報告によると、Samsungが2019年にリリースすると言われている新しいフラッグシップモデル「Galaxy S10」には3種類の異なるモデルが用意されると言われている。
その最もハイエンドなモデル(Beyond 2)となるであろうGalaxy S10 PlusにはリアカメラがHuaweiのP20 Proのようにトリプルレンズカメラで構成されると言われている。
これまでGalaxy S10の一部のモデルがトリプルカメラで構成される可能性が高いことは伝えられていたが、搭載されるセンサーやレンズについては明らかになっていなかった。
そして現在AllAboutSamsungからの独占的なレポートによって、現段階で判明しているGalaxy S10に搭載するカメラについて判明している。
Galaxy S10にはコストパフォーマンスに優れたモデルになると言われているGalaxy S10 SE(Beyond 0)と標準モデルのGalaxy S10(Beyond 1)、そしてハイエンドモデルのGalaxy S10 Plus(Beyond 2)があると言われている。
レポートによるとGalaxy S10 SEとGalaxy S10のカメラには、12MP(F1.5/F2.4)のメインカメラと超広角カメラ(123度)の16MP(F1.9)が搭載されるという。
そしてGalaxy S10 Plus(Beyond 2)のカメラはトリプルカメラで構成されるといい、12MP(F1.5/F2.4)のメインカメラと超広角カメラ(123度)の16MP(F1.9)が搭載され、そしてもう1つのカメラが13MP(F/2.4)となりズームカメラとして機能するという。
残念ながら全てのモデルに搭載されるこの広角カメラはオートフォーカスと光学式手ぶれ補正(OIS)機能は搭載しない方向で計画しているという。
またAllAboutSamsungが公開した画像によると、Galaxy S10シリーズのカメラはどのモデルもカメラが横置きに配置されていることがわかる。
これまでのGalaxy S9やS9 Plusはカメラは縦置きに配置されていたが、Galaxy S10では横置きにするということだろうか。
Samsungのスマホで横置きのカメラと言うとGalaxy Noteシリーズが思い浮かぶ。
Samsungが8月9日に発表すると言われているGalaxy Note9のカメラも横置きに配置される可能性が高いと言われている。
Galaxy S10は2019年2月にリリースされると言われており、現段階の情報はどれだけ有力筋からのリークであっても基本的には参考程度に留めておこう。
生産体制の確立や様々な問題によって今後スペックが変更となる可能性は十分考えられる。
僕のスマホの買い替えスパンといい具合に被るGalaxy S10は個人的にも期待している。
最新の情報が入り次第直ぐに伝えたいと思う。