韓国メディアによるとGalaxy Note9のリリース時期が延期するかも知れないと伝えられている。
ディスプレイの供給に関する問題で、リリース時期が8月下旬頃までずれ込むかも知れないようだ。
情報によると、Samsungの李在容(Lee Jae-yong)副会長は、ディスプレイのカバーガラスを0.5mmだけ薄くして薄型化しようとしているようだ。
このディスプレイの薄型化に伴うずれ込みによって生産が2~3週間遅れる可能性があるという。
ディスプレイのカバーガラスを薄くすることによって耐久性が損なわれるかどうかはわからない。
また、Galaxy Note9には6.38インチの大型ディスプレイが搭載されるとも伝えている。
現在のGalaxy Note8には6.32インチのディスプレイが搭載され、Gorilla Glass 5に準拠している。
6.32インチでも大きいと思うが、更に大きいとなると使用感も結構変わってきそうだ。
あくまで延期の可能性を示唆しているのみで、Samsungがこのディスプレイの仕様変更による変更を円滑に進めることができれば、これまで伝えられてきた8月頃にはリリースされるかも知れない。
Galaxy Note8は8月23日に発表され、9月15日に販売開始だった。
Galaxy S10やGalaxy Xとのスパンも考えて、少なくともNote8よりは早いリリースが期待されている。