SamsungはGalaxy S9/S9 Plusのリリースに続いて、夏頃にGalaxy Note9をリリースする予定だと言われている。
ここ数日Galaxy Note9に関する情報が話題になっているが、今回新しくGalaxy Note9のケースのレンダリング画像がリークされた。
Galaxy Note9のデザインは基本的にGalaxy Note8を引き継ぐものだと伝えられており、スペック面で強化されたモデルになると言われている。
しかし全く同じわけではなく、Galaxy Note9で最も変更されるデザインの1つに背面の指紋スキャナーの位置がある。
これまでのGalaxy Note8では、指紋スキャナーは横置きのカメラのすぐ横に配置されていた。
このような配置にしていたことで、度々カメラのレンズ部分に触れてしまいレンズが汚れてしまうことがあった。
しかし、新たにリークされたGalaxy Note9のケースのレンダリング画像によると、Note9の指紋認証スキャナーの場所に変更が加えられているようだ。
これを見てみると、指紋認証スキャナーはカメラの下に配置されているように見える。これはGalaxy S9やS9 Plusの形と似ている。
今回のレンダリング画像は、いつものようにIce Universeによって明らかにされた。
しかしこのケース、ダサくない?
凸。
もう少し下に配置できなかったのだろうか。おおよその理由は予想がつくが、それはまた別の記事にてまとめたいと思う。
またリークされた画像を見てみると、左下に新しいボタンが配置されているように見える。
これは恐らくカメラをクイックに起動できるようにするためのボタンではないだろうか。Ice Universeも同様の指摘をしている。
Ice Universeと同じように様々なデバイスのリークをするSteve氏はこの噂を否定した。
Nope...
1: There is no such button on the factory CAD I revealed 2 weeks ago...
2: Protective case recently posted on @Slashleaks clearly show that's just made to attach lanyard straps... pic.twitter.com/2U91kn4n8A— Steve H.McFly (@OnLeaks) June 14, 2018
まずSlashleaksがリークしたレンダリング画像に、そのようなスイッチ類が見受けられないこと。
そして、このケースにあるのはストラップを装着するために設けられたものであることをTwitterで説明した。
Galaxy Note9にはBixbyのショートカット、音量キー(+/-)、電源ボタンが用意されている。それに新しく追加されるカメラボタン。
Galaxy Note9は6.4インチのスーパーAMOLEDのInfinity Displayを搭載する予定だ。
チップセットにはクアルコムのSnapdragon845とExynos9810のどちらかが搭載される見通しだ。
これはGalaxy S9/S9 Plusと同じものだ。
また、Bixby 2.0やSamsung Experienceを搭載したAndroid 8.1 Oreoが搭載されるという。
そしてGalaxy Note9はこれまでと違い、バッテリーが4000mAhとかなり大容量になるという。