Samsungの折りたたみスマホ「Galaxy Fold」は来月発売される予定。

Samsungは折りたたみスマホに関するいくつかのデザインを特許取得しているが、現在2017年にSamsungが出願した別のデザインがWIPOのデータベース上に公開されているようだ。

今回出願したSamsungの折りたたみスマホはXiaomiの2つ折り型の折りたたみスマホと非常に似たデザインを持っているようだ。

SamsungもXiaomiと同型の折りたたみスマホを開発か

今回公開されたSamsungが出願した折りたたみスマホのデザインはディスプレイの両端を奥側に折りたたむことができるというもの。

このタイプの折りたたみスマホは既にXiaomiが公開している「Mi Fold」と非常に似た形をしていることが分かる。

しかし、Samsungが公開したものはディスプレイを3分割すると両端が分厚くなっていることが分かる。恐らくここにバッテリー等を搭載するものと思われる。それに対して中央のディスプレイはペラペラでかなり薄い仕様になっている。

Xiaomiの折りたたみスマホは全体が同程度の厚みを持っていた。

また今回のSamsungが提出した折りたたみスマホのデザインにはフロント・リア共にカメラ用の穴が設けられていないようだ。これはSamsungが開発中のUPS技術が使用されているのか、そもそもカメラ非搭載なのか不明だ。

他にもセンサーなど、特許には記されていないものが多くあるため、このデザインは初期のものである可能性は高い。そのため、2つ折り型の折りたたみスマホが今回のデザインとはやや異なる可能性で登場する可能性も充分あるだろう。勿論、特許取得しているだけだ。発売を保証するものではない。

今後の情報に期待したい。

 

[source Let's Go Digital] 
[via GizmoChina]

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