Samsungの「Galaxy Note10」シリーズはこれまでの情報から少なくとも25Wの急速充電に対応する可能性が高い。既に発売されている「Galaxy S10」シリーズは「Galaxy S10 5G」を除いて15Wの急速充電にしか対応していないため、25Wまで対応するだけでもアップグレードとしては十分だ。
以前、「Galaxy Note10」シリーズは25Wではなく45W急速充電に対応するという情報が出た。これについては既に否定されているものの、Samsungが45W急速充電に対応する充電器を開発していることは間違いない。既にモデル番号「EP-TA845」を持つ45W充電器が発見されている。
そして最新の情報によると、これは「Galaxy Note10+」向けのものだという。
「Galaxy Note10」は「+」のみ45Wに対応か
Note10 does not support 45w, Note10+ supports 45w, but still provides a 25w charging head by default.
— Ice universe (@UniverseIce) July 17, 2019
最新の情報によるとSamsungの新型スマホ「Galaxy Note10」は25W急速充電に対応し、上位モデル「Galaxy Note10+」は45W急速充電に対応するという。しかし、「Galaxy Note10+」の化粧箱に同梱される充電器は45W充電器ではないため、ユーザーは対応充電器を別途購入する必要があるという。
そして現在、既に発見されている45W急速充電対応の充電器「EP-TA845」が欧州の小売業者によって既にリスト入りしている。この充電器は「EP-TA845XBEGWW」と「EP-TA845XWEGWW」のモデル番号を持ちそれぞれ黒と白のカラーリングで購入できるという。そしてこの充電器は約50ユーロで販売される。
FCCや3C認証などの各種認証機関から「Galaxy Note10+」が45Wに対応しているという決定的な情報は出てきていないものの、今回の情報と45W充電器が存在することから、この主張には一定の信頼性があるのではないかと思われる。
勿論、確たる証拠があるわけではないため、あくまでも参考程度にとどめておくことをオススメする。新しい情報が分かり次第直ぐにお伝えしたいと思う。
[source GalaxyClub , IceUniverse]