これまでSamsungの2019年にリリースするGalaxy S10/S10 Plusに関する情報は少なく、折りたたみ式スマホの方に注目が集まっていた。
コード番号や、細かな情報はあったのだが直接デザインに関するリークはなされていなかった。
この記事で紹介している「Galaxy S10」のデザインは「New Infinity」と呼ばれるディスプレイ技術を使用しているもので、実際に「Galaxy S10」に使用されるデザインとは異なる可能性が高い。
当初はこのデザインの採用が期待されていたが、現在は「Infinity-O」と呼ばれるディスプレイ技術が「Galaxy S10」に使用される可能性が高そうだ。
以下に紹介している全面ディスプレイは2020年頃からの量産開始を目指しているという情報がある。
Ice UniverseがTwitterに投稿した最新の情報によると、この画像はSamsungのGalaxy S10若しくはGalaxy S10 Plusだという。
This may be a design beyond. pic.twitter.com/lViQUsW1Jv
— Ice universe (@UniverseIce) June 20, 2018
SamsungのGalaxy S10/S10 Plusの開発コードネームは「beyond」であると以前に当サイトでもお伝えした。
この画像が本当にGalaxy S10なのであれば、S9よりも更にベゼルレスになっていることがわかる。
先日Galaxy S10では、通話用のスピーカー部分を骨伝導によって実現し、その恩恵で上部のベゼル(スピーカー部分)を無くすことができる、と伝えられていた。
この画像を見る限りだとその通話用のスピーカーは見当たらない。
その時の情報では、Galaxy S10にその技術が搭載されるかどうかはわからないという締めくくりだったが、この画像ではどうやら搭載されてそうな感じ。(この画像自体がフェイクである可能性には注意)
ディスプレイサイズは不明だが、Galaxy S10に搭載しているディスプレイパネルは引き続きInfinity Displayと見ていいのではないだろうか。
CES2019で発表すると言われているSamsungのGalaxy S10/S10 PlusはGalaxy S8→S9のようなマイナーアップデート?ではなく、大幅に変更が加えられると言われている。
チップセットにはクアルコムの最新Snapdragon855やSamsungのExynos9820の搭載が期待されている他、Samsungが長年開発を続けてきたディスプレイ上で指紋認証を行う技術がようやく製品化されると期待されている。
今回のGalaxy S10のデザイン画像のリークで、今後一層S10のリークやフェイクで賑わってくるだろう。
当サイトでも、最新の情報が入り次第お届けする予定だ。