Samsungが「Galaxy Watch」と「Galaxy Watch Active」に「Galaxy Watch Active2」より実装されたいくつかの機能を十曽する歌目のアップデートをリリースしている。
「Galaxy Watch」には物理的な回転ベゼルが搭載されているが、「Galaxy Watch Active」と「Galaxy Watch Active2」には物理的な回転ベゼルが実装されていない。今年発売された「Galaxy Watch Active2」では物理ベゼルが存在しなくとも、まるで物理ベゼルが存在するようにユーザーがディスプレイの周りを指でスライドすることで従来のような操作性を実現する「Touch Bezel」を搭載していた。
そのため、「Galaxy Watch」と「Galaxy Watch Active2」は操作性に特に問題がないものの間に挟まれている「Galaxy Watch Active」は操作性という意味ではこれら2つのデバイスよりも劣っている。今回リリースされたアップデートでは「Galaxy Watch Active2」より実装された「Touch Bezel」を「Galaxy Watch Active」に実装する内容が含まれていることが大きな内容の1つ。
Galaxy Watch
- ビルド番号:R800XXU1DSK2/R800OXA1DSK2
- 容量:117.18MB
Galaxy Watch Active
- ビルド番号:R500XXU1DSK3/R500OXA1DSK3
- 容量:91.11MB
他にも、Samsung Health等のアプリに様々な変更が加えられている。また、充電中若しくは省電力モード時の常時表示を改善する内容やクイック設定のカスタマイズ等々。
このアップデートによって「Galaxy Watch」と「Galaxy Watch Active」の「OneUI」が「OneUI 1.5」へとアップデートされている。
[via XDA]