Samsungは7月に新型スマートウォッチ「Galaxy Watch 3」を発表することが伝えられ、今年発表されるモデルは「Galaxy Watch」(Activeではない)と呼べる特徴があることが明らかにされている。

また、FCCのデータベースやタイのNBTCから「Galaxy Watch 3」には41mmと45mmのモデルが存在することが明らかにされている。

新型スマートウォッチは「Galaxy Watch 3」で41mmと45mmモデルが存在

「Galaxy Watch 3」は「Galaxy Watch」のような物理的な回転ベゼルが搭載されていることが最も大きな特徴として伝えられているが、これまでスペックや筐体サイズに関する情報は明らかにされていなかった。

しかし、現在SamMobileが独占的に「Galaxy Watch 3」のスペック情報を明らかにしている。

「Galaxy Watch 3」のスペック情報

寸法・サイズ
  • Galaxy Watch 3[41mm]:41 x 42.5 x 11.3 mm|1.2インチ
  • Galaxy Watch 3[45mm]:45 x 46.2 x 11.1 mm|1.4インチ

SamMobileが伝えた情報によると、「Galaxy Watch 3」の筐体サイズは「Galaxy Watch」よりも小さいが、ディスプレイのサイズが0.1インチ大きくなるようだ。

これは、初代「Galaxy Watch」よりも物理的な回転ベゼルがコンパクトになっているのではないかと推測することができる。また、FCCのリストから判明していたようにディスプレイはコーニング社の「Gorilla Glass DX」でカバーされるため耐久性も高くなることが期待できる。

スマートウォッチと呼ぶには当然、時計機能だけでなく各種機能が搭載されている必要性があるが、「Galaxy Watch 3」の健康センサーは基本的に「Galaxy Watch Active 2」と共通になるようだ。

8つの心拍読み取りフォトダイオードを備えた心拍モニターと血圧モニタリングのサポートそして心電図(ECG)センサーを搭載しているという。ECGセンサーは「Galaxy Watch Active 2」の際もそうだったように発売直後に使用できるかどうかは不明。これは各地域ごとに認証を受ける必要があるためだ。

バッテリー容量は初代「Galaxy Watch」よりも小さくなることが示唆されており、41mm・45mmモデルそれぞれ247mAh・340mAhのバッテリーが搭載される。これは、筐体が小さくなっているため致し方ない部分。実際のバッテリーの持ちについては発売後の情報を待ちたいところ。

RAMは何れも1GB搭載になるようだ。

 

Samsungは7月中に「Galaxy Watch 3」と「Galaxy Buds Live」(新型完全ワイヤレスイヤホン)を発売すると伝えられているため、今後より多くの情報が明らかにされるのではないかと思われる。

 

[source SamMobile]

 

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