Samsungが同社のミドルレンジタブレット「Galaxy Tab S5e」向けに2019年6月のセキュリティパッチを含む最新のソフトウェアアップデートをリリースしている。

このアップデートには2019年6月のセキュリティパッチが含まれており、その他の変更点は恐らく含まれていない。

また、LTEモデルとWi-Fiモデルの2つが存在するが執筆時点でアップデートの配信が確認されているのはWi-Fiモデルのみ。Wi-Fi版「Galaxy Tab S5e」向けにリリースされているこのアップデートのビルド番号はT720XXU1ASF1だ。とは言えLTEモデルについても近日中に同じ内容のアップデートが提供されると思われる。

2019年6月のセキュリティパッチには「Android OS」で発見された8つの重大な脆弱性の修正され、比較的重要度の高い脆弱性も12個以上修正されている。また、Samsungのソフトウェア上から発見された脆弱性が11子修正されている。

Samsungのタブレットはスマホと比べてアップデートを受け取る頻度が少ないため、今回のアップデートは理由がない限り届き次第インストール事を強くオススメする。

 

[via SamMobile]

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