Samsungは新型スマホ「Galaxy S20」シリーズを2月には発表し、日本でも3月末よりdocomoとauによって取り扱いが行われ始めている。(S20+は5月下旬より発売予定)

これまでの情報からSamsungは2020年夏に「Galaxy Note20」シリーズを発表する予定だが、既に少しずつではあるが2021年2月に発表される可能性の高い次期「Galaxy S21」シリーズに関する気になる情報が出始めている。

Samsungは「Galaxy S10」シリーズから「Galaxy S20」までパンチホール型ディスプレイを採用している。また、恐らく「Galaxy Note20」についても同様のディスプレイが採用される可能性が高い。

しかし、Samsungは2018年10月にディスプレイ内にカメラを埋め込む「UPS」と呼ばれる技術を開発中であることを明らかにしており、最終的にはこの技術が多くのスマホに採用されることになるはずだ。

Samsungがディスプレイ内指紋認証や(FoD)完全ベゼルレスを実現するための技術(UPS, SoD)を明らかに - 「Galaxy S10」への搭載が期待

現時点でこの技術を使用したスマホは発売されていないが、Ice Universeが伝えた情報によるとSamsungはこの技術を「Galaxy S21」シリーズに使用するかもしれない。

「Galaxy S21」はディスプレイの下にカメラを埋め込む技術を採用か

同氏が伝えた内容によると、Samsungは現在「Galaxy S21」にディスプレイの下にカメラを埋め込む技術を採用することを”検討”しており、この技術がどの程度実現可能なものかを評価している段階にある、とのこと。

同氏がこの技術の採用可能性について言及したのは初めてでこれまでの実績からもSamsungが実際に検討していることは間違いないのだろう。

但しあくまでも検討段階にあり、現時点でこの技術の使用が確定したものではないということだ。

因みに同氏はどのスマホに搭載されるかは言及していないが、昨年10月に「2020年中にディスプレイの下にカメラを埋め込む技術を使用したスマホが発売されるかもしれない」と伝えている。

Samsung、2020年中にディスプレイ下にカメラを埋め込む技術を使用したスマホを発表か

仮に今年この技術を使用するスマホが年内に発売されるのであれば、「Galaxy A」シリーズの何れかのモデルに使用されるのかもしれない。現時点でそれらしい情報は聞いていないため、気になる情報が入り次第すぐにお伝えしたいと思う。

 

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