Samsungの新型スマホ「Galaxy S11」に関する情報が増えており、既にCADデータに基づくレンダリング画像も公開されている。
それらの情報から「Galaxy S11」シリーズは120Hzリフレッシュレートや、これまでよりも多くのカメラ個数及びカメラ性能、そして「Galaxy S10」よりも小さくなったパンチホールディスプレイを採用することなどが明らかにされている。
また、以前に「Galaxy S11」には「Space Zoom」という名称について見る機会がしばしばあったが、現在最新のレポートが公開されており、その情報から「Space Zoom」の特徴が明らかにされている。
「Galaxy S11」の「Space Zoom」は100倍ハイブリッドズーム機能か
「Galaxy S11」シリーズは情報が出始めた当初からカメラ性能が大幅にアップグレードすることが期待されており、これまでの情報から108MPセンサーや5倍光学ズーム等が大きな特徴になると伝えられていたが、今回の情報によると「Space Zoom」も注目度の高い機能になりそうだ。
matrixlife.grが伝えた情報によると、「Galaxy S11」シリーズでよく見る「Space Zoom」とは100倍ハイブリッドズーム機能の事だという。
100倍ハイブリッドズームがどういうロジックで実現されるのかはわからないが、100倍のズームが可能というのはかなりインパクトは大きい。
現時点でこの機能が「Galaxy S11」シリーズの全モデルに用意されているのかはわからない。更に言えば今回の情報を伝えたmatrixlife.grというメディアはリーク等でこれまで余り見る機会のなかったメディアだ。
そのため、今回の「Space Zoom」が100倍ハイブリッドズーム機能である、という情報がそもそも正しくない可能性もはらんでいることには注意しておきたい。
何れにしよ発表が近づくにつれてこの機能の詳細が明かされるはずだ。
[source matrixlife.gr]
[via GizmoChina]