
Samsungは現在最新のスマホ「Galaxy S10」シリーズを開発していることは既に知られているが、このスマホは現行の「Galaxy S9」と比べると大きく変化すると言われている。
これまでの情報から「Galaxy S10」シリーズには大きく3つのラインナップが存在し、「Galaxy S10 Lite」と呼ばれるコストパフォーマンスに優れたモデルが1つ。
残りの2つのモデルはこれまでのモデルにも存在したように標準モデルの「Galaxy S10」。
そしてもう1つのモデルがハイエンドモデルに位置づけられ、「Galaxy S10+」と呼ばれる可能性が高い。
実際の名前自体は現時点で不明だが、これまでのナンバリングに則るのであれば、「Galaxy S10」と呼ばれるはずだ。(Rize10,20,30という商標登録もあるため、現時点で不明)
このモデルはディスプレイや指紋認証等、様々な点で大幅に進歩することが期待されているが、アップグレードが期待されているのはこれだけでなく、カメラ機能についても期待されている。
「Galaxy S10」シリーズのカメラ個数に関する最新情報
「Galaxy S10」シリーズに搭載されるカメラはこれまでにも明らかになっているが、ハイエンドモデルの「Galaxy S10+」に関しては2つの説があるため判然としない。
そんな中、Samsung関連のリーク精度の高さで知られるIce Universeより「Galaxy S10」シリーズに搭載されるカメラ個数について改めて情報が明らかにされている。
About the Camera:
S10 Lite:
1 front camera + 2 rear camera
S10:
1 front camera + 3 rear camera
S10+:
2 front camera + 3 rear camera— Ice universe (@UniverseIce) December 12, 2018
最もコスパに優れている「Galaxy S10 Lite」はフロントカメラが1つになり、リアカメラは2つのデュアルカメラにになるという。
次に、標準モデルの「Galaxy S10」はフロントカメラが1つ、リアカメラが3つのトリプルカメラになるという。
そしてハイエンドモデルの「Galaxy S10+」はフロントカメラが2つ、リアカメラが3つのトリプルカメラになるという。
- Galaxy S10 Lite(SM-G970):フロントカメラ 1 + リアカメラ 2
- Galaxy S10(SM-G973):フロントカメラ 1 + リアカメラ 3
- Galaxy S10+(SM-G975):フロントカメラ 2 + リアカメラ 3
基本的に今回の情報はこれまでの情報と同じだが、「Galaxy S10」のリアカメラはデュアルカメラなのではないかという説がある。
また、ハイエンドモデルの「Galaxy S10+」が3つではなく、4つのクアッドカメラになるのではないかという情報がある。
「Galaxy S10」のリアカメラについては良くわからないが、「Galaxy S10+」に関してはクアッドカメラではなくトリプルカメラなのではないかと考えている。
「Galaxy S10」シリーズにはモンスタースペックの「Beyond X」と呼ばれる特別モデルも存在することが分かっているが、このモデルに関してはクアッドカメラにになる可能性が高いと考えている。
少なくとも、「Galaxy S10+」のリアカメラは3つ以上にはなるようで、現行「Galaxy S9+」と比較するとカメラ機能の大幅な機能向上が見込めるのではないだろうか。