Samsungの新型スマホ「Galaxy S10」シリーズは2019年2月に発表され翌月3月より多くの地域で販売を開始した。
販売開始から3ヶ月が経過した現在「Galaxy S10」シリーズの売上高がCounterpoint Researchによって公開されている。3月~5月の間に1,600万台の「Galaxy S10」シリーズが販売されたという。これは昨年「Galaxy S9」の同じ期間の売上よりも12%多いことを意味する。
Samsungは3月に「Galaxy S10」「Galaxy S10+」、そして新たに迎え入れられたコンパクトモデル「Galaxy S10e」の販売を開始し、4月に5G通信に対応する「Galaxy S10 5G」を販売した。
「Galaxy S10」シリーズの第1四半期売上は昨年より12%高い
今回のデータによると「Galaxy S10」シリーズの5月までに販売されたモデル別の売上は以下。
- Galaxy S10+:42%(670万台)
- Galaxy S10:32%(510万台)
- Galaxy S10e:22%(350万台)
また、4月より販売され始めた「Galaxy S10 5G」は今回のデータには含まれていない。しかし、先日韓国から受け取った「Galaxy S10 5G」の売上に関する情報によると、販売から3ヶ月未満で100万台以上売り上げたと報じられている。
Counterpoint Researchによると「Galaxy S10シリーズの販売成績が好調に推移していることで、世界のプレミアムスマホ市場におけるSamsungの市場シェアが高まっているという。Samsungは2019年第1四半期に25%の市場シェアを獲得し、前年同期比3%上昇しているようだ。
「Galaxy S10」シリーズは日本でもdocomoとauが取り扱いを行っている。販売ページは以下よりアクセスすることができる。
[source YonhapNews]
[via SamMobile]