Samsungは来年初めに新しいSシリーズとなるフラッグシップモデル「Galaxy S10」を発表する予定であることがこれまでに伝えられている。
つまり、公式からは何も情報が明らかにされていないのにもかかわらず、少しずつその詳細が明らかにされ始めている。(Samsungに限った話ではない)
2019年の「Galaxy S10」には先日Appleより発表された新しい「iPhone XS、iPhoneXS Max、iPhone XR」のように3種類の構成になると言われている。
現時点での正式名称は不明だが、多くのメディアでは「Galaxy S10」、「Galaxy S10+」、そしてコストパフォーマンスに優れたモデルになると言われている「Galaxy S10 SE」と呼んでいる。
勿論、ネーミングはAppleの時のようにいくつかの案が先々出てくると思われるが、現時点では指しているモデルを統一するためにこれらの名称を用いている。
「Galaxy S10」シリーズのカメラについて(9/14時点)
韓国からの最新のレポートによると、「Galaxy S10」シリーズの少なくとも1つのモデルは合計5つのカメラを搭載することになるという。
これまでに聞いてきたところによると、「Galaxy S10」と「Galaxy S10+」のリア(背面)カメラはトリプルカメラで構成されると聞いてきた。
今回の合計5つというのは、つまりフロントカメラがデュアルカメラ構成になるということを意味している。
少なくとも1つのモデルと言われているため、「Galaxy S10+」はフロントに2つ、リアに3つという構成になる可能性が高いということだ。
標準モデルとなる「Galaxy S10」に関してはトリプルカメラにはなるだろうけど、フロントのカメラは1つかもしれないということになる。
今回のレポートには各カメラがどういった仕様になるかについては記載されていない。
エントリーモデルとなる「Galaxy S10 SE」に搭載されるカメラはフロントに1つ、リアに2つという「Galaxy S9+」と同様の構成になることが伝えれられている。
しかしながら、現時点ではSamsungがまだこのモデルを量産する前であり、スペックやデザインの最終決定はもう少し後になる。
そのため、カメラの仕様だけでなく、各スペック情報は変更になる可能性があるため、今後の情報には注意したいところ。